【KIYOGAMEACADEMY】【ポケモンワールドチャンピオンシップス】【ポケモン大会】【ポケモン全国大会】【ポケモンジャパンチャンピオンシップス】
この記事は、僕がポケモンのゲームを通じて得た自信と成長の力を活かし、子供たちの未来を支援する「KIYO GAME ACADEMY」を創設するまでの物語です。
ゲームが子供たちにとって、人としての成長にどのような影響を及ぼすかを示し、自信と希望に満ちた未来を築くための道を紹介していきます。
目次
| 自己紹介
始めに、ポケモン日本チャンピオン・日本代表になった僕が、ゲームを通して育んだ「自信」と「人生の選択肢」について書きます。
▶自己紹介
新井清史郎（Arai Kiyoshiro）
ビジネス・ブレークスルー大学4年
中学3年生からポケモン競技を始めました！
ポケモン日本代表に3回選ばれ、世界大会にも出場しています。
今は、プレイヤーとして戦いながら、KIYO GAME ACADEMYの代表として子供たちに指導を行っています。
▶ゲーム実績
・2016年（中学3年生）
初出場で日本チャンピオンとなり
日本代表として世界大会出場
・2018年（高校2年生）
AbemaTVの番組、Psportsへ出演
全国3位で、日本代表として世界大会出場
・2020年（大学1年生）
全国大会出場
コロナで世界大会中止
・2021年（大学2年生）
全国3位＋日本代表権利獲得
コロナで世界大会中止
・2022年（大学3年生）
世界大会へ日本代表として出場
| 僕のゲームを通した成長
| 自己理解、自己管理能力の向上
ゲームを行う過程で、自己理解と自己管理能力が向上しました。ゲームの中で様々な状況に直面し、自分の得意分野やアプローチ方法をより明確に把握するようになりました。自分の意思決定がゲームの結果に直結するため、自己理解が深まると同時に、自己管理能力を高める必要性を感じました。
練習では、時間などの管理が重要になります。成功のためには戦略的な計画を立て、目標に向かって段階的に進む必要があり、こうした挑戦を通じて、焦らず冷静に対処し、自己制御するスキルを磨くことができました。これらの経験が現実の日常生活においても役立ち、自己管理能力を向上させました。
| 心理的強さ
ポケモンゲームでは、困難な状況や予測不能な事態が起こります。こうした状況を通して、心理的な強さを養うことができました。失敗や挫折を経験しても、前向きに受け止め、戦略やアプローチを改善し、何度も挑戦を続けました。
これにより、困難な状況でも諦めない粘り強さを培うことができました。
自己理解と自己管理能力の向上、そして心理的な強さを身につけることで、日常生活での課題や挑戦にも、より自信を持って立ち向かえるようになりました。また、ゲームを通じて培った戦略的思考やリーダーシップなどのスキルも、他の分野で活かせていると感じています。
| 世界中に友達ができた
ゲームを通じて様々な国や地域のプレイヤーと出会い、深いつながりを築くことができました。
言葉や文化の違いはありますが、ゲームを通じたコミュニケーションは言葉の壁を越えて行われています。共通の目標に向かって協力したり、対戦して切磋琢磨したりする中で、お互いの個性や視点に興味を持つようになりました。こうした交流が、異なる背景や文化を理解し、尊重する重要性を教えてくれました。
さらに、ゲームを通じたチームは、友情を深める特別な場所になりました。共に困難に立ち向かい、成長し、勝利を共有することで、友人としての絆が生まれました。オンラインの友人たちとの交流が、日常生活での孤独を感じることなく、支え合える仲間を得るきっかけとなりました。
| 人生の選択肢が増えた
ゲームを極める過程で、人生に新たな選択肢が広がりました。日本一や世界大会への日本代表として出場することで、社会的実績を築き上げることができました。これにより、ゲーム以外の分野でも新たな可能性が拓けることを実感しました。
また、様々な業界の著名な人々と交流する機会を得ました。彼らとの交流を通じて、他の分野での成功や挑戦に対するヒントやアドバイスを得ることができました。
さらに、日本代表としての経験やゲームコミュニティでのリーダーシップが認知され、様々なプロジェクトやイベントへの参加の機会が増えました。自分の趣味や興味を活かしつつ、社会に貢献できる仕事に挑戦する道が開けました。
これらの経験によって、僕の人生はより豊かで有意義なものとなりました。ゲームを通じて得た自信や成長が、私に新たな可能性を与え、多様な選択肢の中から自分の人生をより充実させる道を見出すことができました。これからも、さまざまな分野での挑戦を続けながら、自分の夢を追い求める道を歩んでいきたいと思います。
| サービスへの想い
確かに、ゲームはやり方によっては悪い方向に進む道具になるかもしれません。
ですが、目標を持ち、その目標に向かい最適な行動をしていけば自身の人生に大きく変化をもたらし、「人として大きく成長できる最強の機会になる」と僕自身の経験から確信しています。
僕はゲームを通して得た経験を、競技プレイヤーとしてのみならず、子供たちへのゲーム指導にも活かしています。彼らには夢中になる時間や追求する喜びを経験してもらいながら、自己成長への道を見つけてもらいたいと思っています。
子供たちに、ポケモンを極める過程を通して「自信」を身につけてほしい。
その思いでサービスを提供しています。
日々の努力の先には、オンライン予選や全国大会など、緊張感あふれる激戦が待っています。試合中は誰の手助けも受けることができず、自分で思考し臨機応変に今までの努力を出さなければいけません。
その状態で、子供たちが自らの思考と努力を結集し勝利を手にした時の笑顔や、彼らに与える「自信」「勇気」の力は、素晴らしいものだと確信しています。私自身もその力を感じ、指導してきた子供たちを見ても心から感じています。
僕自身の経験を活かし、ゲームを通して彼らの「絶対的な自信」を創り上げていくことを目標にKIYO GAME ACADEMYを創設しました。
| サービスのきっかけ
2020年に、教育サービスを行っている企業さまとコラボしたイベント「ポケモン日本チャンピオンと戦おう！の会」で当時小学4年生のレオル君と出会いました。
彼はポケモンへの熱量がとても高く、僕よりもポケモンについて詳しかったり、対戦への熱量も凄かったので、「君ポケモンに詳しいし、とても強いから、ポケモンの大会に出たら世界大会までは余裕だろうね〜、全国大会に参加してみない？」と声をかけました。
その一言がレオル君は凄く嬉しかったようで、是非教えてくださいと言ってくれ、僕のポケモン指導が始まりました。
| 男の子の挑戦と成長
レオル君は教え始めて2か月で、最初のポケモン公式大会に出場しました。（2021年）
～2021年～
・全国大会予選突破
・全国大会本戦出場（5000人の中から上位20人に入り、世界大会出場決定）
全国大会で優勝することができず悔しい思いをしましたが、最初会った頃は、ゲームで負けたら暴れまわる子だったのに、大会後に「お疲れ様！」と声をかけたら、「僕は今回、これとこれとこれが足りなかった」と伝えてくれた姿を見て、こんなにも短期間で人は変わるんだなと実感させられました。
そしてこの悔しい思いを持って、次の年に彼は大きな成果を残します。
～2022年～
・全国大会予選：突破(上位150人／約2万人)
・全国大会本戦：3位入賞
・世界大会：TOP16に入賞
2021年の経験をバネに戦い、予選では全勝という圧巻のパフォーマンス。最終結果は３位の結果に終わりました。全国大会TOP4までは無料招待選手となれるため、お母様の分付きで、ロンドンで行われた世界大会へ出場しました。
世界大会でのレオル君との写真
| 2022年新たな挑戦と成果
レオル君との経験を通して、「もっと沢山の人に届けたい！」と思い、2023年からは指導人数を7人に増やしました。
3人は初心者の子供たちで、指導をやりながら「彼らが全国大会への出場を果たすことができるのか」という疑問が頭をよぎりました。彼らはポケモンのアニメは好きでしたが、ゲームには触れたことがありませんでした。しかし、彼らへ全国大会に進むために必要な指導と声掛けを行い続けた結果、7人全員が全国大会出場のチャンスを与えることができました。特に3人の初心者の子供たちのうち1人は、世界大会の権利も手に入れることができました。
また、全国大会で負けてしまった子供たちは、負けを受け入れながら向上心を燃やし、来年に向けての準備に取り組んでいる姿を見ることができました。
レオル君も1年目に悔しい思いをした経験が、2年目には覚醒するきっかけとなり、大きく成長していきました。これは、長期的に取り組むことが大切なカリキュラムの重要性を示す素晴らしい結果だと思います。
1年目に本気で頑張り、悔しい結果を受け入れながらも、それが2年目に向けて更なる成長を促す糧となることを知ることができました。
初心者の子供たちにも、このような大きな影響や刺激を与えることができるということに気づき、このサービスの重要性と良さを改めて実感しました。
私は、更なる成長を促し、多くの子供たちに自信と成長の機会を提供することを目標に、KIYO GAME ACADEMYをさらに発展させていきたいと考えています。
| KIYO GAME ACADEMYの創設
KIYO GAME ACADEMYは、ポケモンのゲームを通じて子供たちに自信と成長の機会を提供する場所です。私は、ポケモン日本チャンピオンとしての経験を積み重ねたことで、ゲームは単なる娯楽以上の価値があると気付きました。
ポケモンの世界には子供たちにとって数々の学びや成長のチャンスが存在しているのです。
レオル君をはじめ、私が指導した子供たちの輝く姿を見て、ポケモンを通じて自己成長を遂げる喜びと幸福を共有できることに感動しました。彼らが自信を持ち、大きな夢を抱き、挑戦する姿勢を築いていく様子は、私自身にも力を与えてくれました。
この感動と使命感から、KIYO GAME ACADEMYの創設は自然な流れでした。
私は、子供たちがポケモンの世界で見ることのできる可能性と選択肢を広げ、その経験を通じて、人として成長する手助けをしたいと思っています。
KIYO GAME ACADEMYは、ポケモン指導だけでなく、子供たちの個性や夢を尊重し、自己肯定感を高めるプログラムを提供しています。私自身がポケモンを通じて得た自信と成長を、子供たちにも共有することで、彼らが未来に向かって一歩踏み出す力になれると信じています。
子供たちに、さらなる夢と希望を届けるため、私はKIYO GAME ACADEMYをより多くの場所に広め、全国の子供たちにポケモンを通じた成長のチャンスを提供したいと思っています。彼らが自分の可能性を信じ、勇敢に未来に挑戦する姿を見ることが、私にとっての最大の価値です。このサービスが子供たちにとって輝かしい未来を創る手助けとなることを誇りに思います。
| 大切にしていること
| 個別のアプローチ
KIYO GAME ACADEMYでは、子供たち一人ひとりの個性や目標に合わせた指導を重視しています。彼らがポケモンの競技に取り組む中で直面する課題や困難に対して、的確なアドバイスと励ましを行い、自己成長への道を見つけるお手伝いをしています。それぞれが持つ可能性を最大限に引き出すことが、私たちの目指す目標です。
| 人生の自己肯定感の養成
ポケモンの世界での挑戦は、自己肯定感を高める絶好の機会です。子供たちが新たなことに挑戦し、失敗から学び成長する姿を見ることで、自分の可能性を信じる力を培っています。彼らに、「挑戦と努力こそが成長への鍵である」というメッセージを伝え、自信を持って未来に向かって進むことを応援しています。
| チームワークと協力
競技の中でチームワークと協力の重要性も学びます。子供たちが互いに助け合い、切磋琢磨しながら成長していく環境を提供します。個人の力だけではなく、チーム全体の連携が勝利につながることを体験し、人間関係の大切さを学んでいます。
| 失敗からの学び
ポケモンの競技において、勝利だけではなく、失敗もつきものです。しかし、私たちはその失敗を負の経験にとどまらせることなく、成長の機会に変える手助けをしています。彼らが挑戦する中で得ることのできる貴重な学びを引き出し、次に向けて前向きな気持ちで取り組むサポートをしています。
子供たちが自らの成長と可能性に気づき、自信を持って未来を切り拓いていくことは、僕にとって最大の喜びです。KIYO GAME ACADEMYは、彼らがポケモンのゲームを通して育んだ自信や成長が、日常のさまざまな場面で活きる力になるようサポートします。彼らの笑顔と成長を見守ることが僕たちの使命であり、これからも更なる成長を促すプログラムを提供し続けます！
| 最後に
KIYO GAME ACADEMYは、子供たちが自己成長し、夢を追い求める力になる場所です。
「どんな夢を抱いても、自信を持って挑戦してほしい。」
夢を叶えるためには、努力と忍耐が必要です。僕たちは彼らの夢を全力で応援し、失敗しても、立ち上がり、前を向いて歩き続けるサポートをします。
子供たちは、一人ひとりが輝き、夢を実現させるための力を持っています。
どんな困難や挑戦が待ち受けていようとも、決して諦めずに進めるように、
KIYO GAME ACADEMYはいつでも子供たちの味方です。
僕たちと一緒に成長し、素晴らしい未来を共に築き上げていきましょう！
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